横山展望台

まるぶんさんの工事の話 その2

テスト

リアス式海岸が特徴的な英虞湾が一望できる横山展望台。この展望台は2018年春にリニューアルオープンしました。昔と今の展望台を見比べてみると、デッキの広さがずいぶん違うことに気づくでしょう。

より広く、より近づいて英虞湾が望めるように…と考えた結果、「前に出したらいいんじゃん」と思いついたのかなあ。

それまでのデッキは山の地面の上に建てられていましたが、思い切って谷部分に張り出しました。

丈夫な鉄鋼づくりでその上に、ひのきの板で床を張りました。

広さが変わったのはデッキだけではなく、駐車場も約2倍の面積に。

こちらは谷に橋を作って広げました。

高速道路などですごく高い所にある道を支えている橋脚があるでしょう?あれと同じ直立擁壁という工法です。

その結果。緑の木々に囲まれた、木のぬくもりが感られるデッキが誕生。おしゃれで、さわやかで、やさしくて、ちょっとクールで……。誉め言葉が次から次へとあふれ出る、自慢の志摩名所となりました。

見て欲しいのはデッキやカフェの建物だけではありません。駐車場から展望台に続く歩道にも注意してください。歩いているだけでは気づきませんよ。ちょっと目線を床から下に移してください。地面、舗装されてないでしょ?でこぼこのままで平らになっていないでしょ?できるだけ自然のままにできるように、地面からニョキニョキと伸びたバーで歩道の床を支えているんです。これ、横山展望台の豆知識です。お友だちにも教えてあげてください。

横山のありのままの姿を残す。その姿に調和するよう木材や石材など、自然ゆかりのものを使う。もっと言えば、できるだけ志摩産、三重産のものを使いたい。そんな思いが園内にはあふれています。

園内の道路や駐車場など、散歩しながら気づいてもらえたら、嬉しいです。